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「ヤマゴンブログ08-17」マラソン

2008年10月29日水曜日 by 管理者

 先日、ふだんは仲間の、医学部ラグビー部の学生とOBとが分かれて、定例の秋の試合をやりました。結果はトライ数2-4で負けまして、夜の懇親会は悔しくも楽しい会になりました。そこで一人の新大医学部OB、S先生に会いました。S先生は、現役時代は私と同じポジション(スクラムの最前列)で、試合の時はトイメンでしたが、当時65キロ程度の小さい体で、よくこんなのを相手にスクラムを組んだな、というくらい、強靱な体力の持ち主です。卒業後はトライアスロンをやったり、新潟マラソンに出たりと、ラグビーからは少し遠ざかっており、「この前の新潟マラソンもハーフを走りましたよ」とのこと。

 そんなことから、マラソンにまつわる話を2つ。

 まずは10月12日新潟マラソンです。このブログをお読みの方の中にも、走ったよ、という方がいらっしゃるのではないかと思います。ヤマゴンは、土のグラウンドだったらいいけどアスファルトを走るのはどうも・・・、などと言い訳をこいていられないぐらい、驚くべき人がいらっしゃったのです!

 県庁職員のEさん。当課の職員ではありませんが、非常に関わりが深い立場の人です。こう言うと、もうわかる人にはわかってしまったかも。このEさん、私が言うのも何ですが、決してマラソンランナー体型ではなく、いやむしろ、ヤマゴンと同類項かそれとも・・・、こういう人がですね、なんと、新潟マラソンを走ったというから驚きです。しかも5km、10kmじゃなく、フルマラソンをですよ!本当にこう言ってしまうと失礼に当たるのですが、本人には一応断ってありますので、ここで書かせていただきました。

 次に、さかのぼって10月11日、上越で「越後くびき野100kmマラソン」というイベントがありました。私が走ったわけではありません、念のため。私たちはそこで、「骨髄バンク休日登録」という催しを行うため、健康対策課、上越及び近隣の地域振興局(保健所)、そして「骨髄バンクを育てる会上越支部」の皆さんという顔ぶれで、一日、部屋を借りて窓口を設けていました。ちなみに上越では、次は11月1日、上越教育大の学園祭で窓口を設ける予定です。

 11日はあいにく、午前中は大雨にたたられ、ようやく午後に少しずつ登録希望者が来てくださいました。マラソンとは関係なく、ここで今日登録の場が設けられると聞いて来た、という人から、中にはマラソンを走った後にもかかわらず登録してくださった方がいたのには驚きでしたが、やはり一番驚いたのは、このマラソンイベントに関わる人の数の多さと、その盛り上がりです。

 さて、マラソンに関わる2つの話を書いていて、なぜマラソンというものに引きつけられるのか、考えてみました。自分では走らないのに、テレビでマラソンを見ていると、なぜか目が離せなくなります。しかも、録画じゃダメで、結果だけ知ってもおもしろくない。リアルタイムで画面を見ていたくなる、不思議な種目です。駅伝もそうです。それはおそらく、自分にできない(やりたくないだけ?)ことへの単なる憧れではなく、その何分間、何時間に凝縮された、そこまでの選手の努力やプロセスの蓄積を見出し、そこに自分を同一化する面があるからではないでしょうか。だからこそ、例えばオリンピックを棄権した野口選手に、あれほどの非難も擁護もあるのでしょう。半面、走るたびに世界記録を塗り替えるアフリカの選手は、何かあまり努力をしているふうにも見えない・・・、いや、見えないだけで、日々の暮らしが我々の目一杯の努力と同等かそれ以上だと。確かイカンガー選手だったと記憶していますが、学校まで片道数十kmの距離を毎日走って往復していたというのですから、やはり継続は力なり、ということですね。

 次回は食べ物の話にもどりましょうか。

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