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「ヤマゴンブログ08-24」減塩ルネサンス

2009年3月11日水曜日 by 管理者

 新年度、わが新潟県では”減塩ルネサンス”なる取組を始めます。先日、NHKの夕方のローカル番組に出演し、減塩ルネサンスのPRをしてきました。減塩ルネサンスについては、昨年10月下旬の「うおぬま会議に向けて」のところで書きましたが、一部以前の繰り返しになりますが、少し書かせてください。

 減塩ルネサンスのコンセプトを具体的に表現すると、①ルネサンスとは「再生、再発見」の意味、②「減塩」ではなく「適塩」に、③適塩とは「おいしく、気軽に、健康に」食べるための提案、という3つの点を、まずはご理解いただきたいと思います。

 新潟県は昔から脳卒中、胃がんが多い県として知られています。塩分の過剰摂取は、この両方と深い関係があります。また、他県の人から「新潟(の料理)は味つけが濃い」と言われることも多いのですが、栄養調査による塩分摂取量の変化をみると、昭和46年には新潟県20.4グラム、全国14.5グラムと、かなり差がありましたが、最近では新潟県10.9グラム、全国10.7グラムと、ほとんど変わりありません。しかし、「過去の遺産」で、いまもこれらの疾患による死亡が多いと言えるようです。

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 注目いただきたいのは、昭和50年代には、食生活改善推進委員の方々の活躍もあって、家庭での調味料(しょうゆ、塩、みそなど)を減らす取組で一定の効果が得られました。しかし、あるところから下げ止まりとなり、なかなか目標値に届きそうで届かないという昨今の状況です。

 下げ止まりの要因は何か?これはどうやら、外に出て働く人が増えると同時に、外食や中食(なかしょく:出来上がった弁当を買って室内で食べるなど)ということが一般的になり、その結果、家庭だけで塩分を控えて薄味のものを食べようとしても限界が出てきたためと言えそうです。ということは、やはり企業と一緒に取り組まないといけない。

 もうひとつ大事なこと。「うすい味はおいしくないけど我慢する」では、決して長続きしません。「これをこのくらいだったら食べていい」というポジティブな視点でいくこと。このことを今回の取組では特に重視していきたいと思います。

 そこで宣伝です。3月11日(水)には「減塩ルネサンス県民会議」という会議を開催し、16日(月)はNHKで夕方6時半ころから、さらに番組が組まれます。詳細は検討中ですが、ここでは実際に食べる「適塩弁当」などを紹介していこうと考えていますので、ご期待ください。

 ところで、体重がなにげに減っているのにお気づきでしたか?実は、2週続けて、休みに3時間ずつ歩いています。3時間で新潟島を一周できます。平日は議会で運動不足、ストレス増大、休みの日ぐらいは休みたいと思っても、毎週のように土曜日あるいは日曜日にも仕事が入る。これは議会中でも変わりません。容赦なく襲ってきます。意外と3時間って、家にいてゴロゴロしているとあっという間ですが、有効利用しようとすると使えるものだなと感じました。次回はこの話を。

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