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「ヤマゴンブログ09-13」“きっかけ”をつかまえる

2010年2月19日金曜日 by 管理者

とかく行政の人間が考えることは「上から目線」とよく言われます。意図をもって、方向性を示すという意味では重要なことですが、いくらこちら側が「そうではないつもり」と主張してみても、実際、受け取る人の側から見てそうであると映るならば、こちらが「仕掛け」方を改めなければなりません。

「仕掛け」という考え方も、あまりに行政の「仕掛け」という側面が見え見えだと、それが反発を招くこともあるでしょう。やはり、よく言われることですが、言葉の通り、「県民の立場に立って考える」こと、これが大事だと、あらためて認識しているところです。

具体的に言えば、歩くことは苦痛か?歩くのが苦痛であると感じるのはどんな時か?どうやったらそれをクリアできるか?『ワクワク』するような仕掛けとはどんなものがあるか?冬の新潟県で歩くにはどういう条件が整えばよいか?など、会議での発言をヒントにして、考えるべき事がたくさんあると感じました。

以前の自分なら、歩くことは苦痛か?と訊かれれば、はっきり「苦痛だ」と答えたでしょうが、今は逆で、「苦痛じゃない」と言えます。子供の頃から、なるべく歩かないで、動かないで済むようにしたいと考えるクチでしたし、今も基本的にそのへんは変わってないと思うのですが、現在、ブログやら何やら、いろいろ考えたり実践したりする機会が与えられ、おかげさまで、歩かせてもらっているうちに、いつの間にかこうなった、という感じです。

では、もともと歩いたり動いたりすることが好きではない人間が、どうして歩くようになったのでしょうか。考えたところ、最初のハードルは“きっかけ”だった気がします。この“きっかけ”は人により様々だと思いますが、健康のために歩いてみようと最初から考える人は多くないかもしれません。

思い返してみると、平成19年秋、私は通勤に自転車を使っていたのをやめ、専ら歩くようになりました。実は、糸魚川で平成15年に購入した自転車が、糸魚川にいた当時から雪のためにかなり痛んで、こちらに来てからブレーキワイヤーがダメになったり、フレームと車輪のバランスが曲がってしまうなど、結局、おしゃかになってしまいました。

ただ、それだけであれば、歩こうと思ったかどうか疑問なところです。私の場合、幸か不幸か、ちょうどブログを書き始めることになった、これはチャンスだ(半分仕方ないと思いながら)、じゃあ歩くことにしよう、と。明かしてしまえば、本当のところ、そんな感じで始まりました。決して積極的とは言えないかもしれませんが、結果オーライ。

今の時期であれば、雪で車が使えないから歩いてみようとか、春先であれば、天気がよくなったからとか、何かのイベントに無理矢理誘われたとか、消極的でも何でも、“きっかけ”さえつかめればいいと思います。この“きっかけ”を一人一人、しっかりつかまえていただきたいですし、私たちが仕事で考えるならば、“きっかけづくり”、言い換えれば“きっかけ”をつかんでもらうことをねらいとした取組を考えていければよいのではないか、と考えています。

次回に続きます。

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