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「ヤマゴンブログ09-16」新潟島一周に踏み出す

2010年3月15日月曜日 by 管理者

「新潟島」と言っても、旧新潟市以外にお住まいの方などで「よくわからない」という方も多いと思いますので、まずは説明から。信濃川の下流に「関屋分水」という分水路があります。この分水路と本流とに挟まれた土地は、地図上で見るとまさに「島」のようになっていることから、こう呼ばれています。昔は川の底、海の底だったのかもしれません。周囲には自転車道が整備されており、信濃川の左岸に位置する部分が「やすらぎ堤」です。

「やすらぎ堤」を歩いた体験記は、No.2009-06「ファッションウォーキング★やすらぎ堤へ行こう!」にも記しましたが、もちろん、最初からあんなふうに“快適に”歩いていたわけではありません。島を一周すると、約15キロの距離があります。歩くだけとはいえ、15キロですので、歩こうと決断するまでには少し勇気が要りました。少し、って、どのぐらいかというと、なにしろ、途中で喉が渇いたら、とか、トイレの場所はどことどこにあるか、など、綿密に計画を立てて、休憩する場所まであらかじめ考えていたのですから。

実際に、新潟島一周を初めて歩いたのは、昨年3月1日と記憶していますが、お天気は幸いポカポカの陽気でした。このときは、初めてだったことと、道がよくわからないところもあり、比較的ゆっくり歩きましたが、3時間ほどかかったでしょうか。それでも歩き終わった後、更に翌日、筋肉痛が激しかったことを憶えています。「速歩き」でもないのに、普通に歩くだけでも筋肉痛がくるのだと初めて知りました。

特に痛いのが臀部、おしりの筋肉です。もうひとつ、股関節ですね。正しく歩くと、これらの筋肉が使われるので、これはこれで良いことですが、もうひとつ、歩いている途中でわかったことは、長い距離を長い時間かけて歩こうとする場合、「一番楽な歩き方が一番正しい歩き方」だということです。

これはどういうことかと言いますと、例えば職場への通勤の時など、急いで歩きますよね。15分や20分なら、それでも大丈夫でしょう。でも、3時間もの間、その歩き方を続けることができるでしょうか?答えはノーです。どこかに無理をかけて歩いてしまう。しかし、楽な歩き方、言い換えると、きつくない歩き方をしないと、3時間は持たないということです。

3時間歩いてみると、足の裏、足首、すね、膝、もも、股関節、腰、そして背中と、これらすべてに均等に疲れが出ます。これらの部位がすべてつながっている、連動している、ということが、長い距離を歩くことで正に実感されます。加えて自分でも驚いたのですが、股関節がやわらかくなり、歩幅、ストライドが広がるのがわかるのです!

私にとっては新潟島が一つのスタンダードなコースですが、歩いている人は皆それぞれ、自分の庭のようなコースをお持ちになっていることでしょう。歩いていない、これから歩こう、という人、2回か3回、筋肉痛を経験したらもう大丈夫。あなたも、勇気を持って、「一歩」踏み出してみませんか?

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