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「ヤマゴンブログ17-05」 坐骨神経痛との戦い

2017年12月27日水曜日 by 管理者
12月18日健康診断時測定 体重106.9kg  腹囲101.0cm
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写真

 ヤマゴンは約15年ぶりに坐骨(ざこつ)神経痛を発症しました。写真は10月下旬に全国衛生部長会があった鹿児島県鹿児島市、桜島の風景です。この桜島の噴煙のように痛みが、と表現するのが正しいのかどうか…、しかし、いったいどうしたんだよ?と。体重も、ここのところだいたい110キロで推移していたのがいきなり3キロも減り、見るからにスマートになって。いや、これは、単に筋肉が落ちただけ(笑)。
 秋に入り、いろいろなことがありました。あんなこと、こんなこと、ブログに書けそうな話がいくつもいくつも…、と思っていましたが、それどころではなくなってしまいました。10月中旬には、これまた久しぶりの「県庁チーム」を編成してラグビーの試合をやって…。
 ここまで書くと、みんな「ああ、ラグビーのせいで」とおっしゃるかもしれません。しかし、単純にそういうことではないのです。確かに、このたびのラグビーの試合後、全身の筋肉痛は出ました。しかしそれはほぼ数日で解消し、むしろその後は元気に動くことができていました。問題はそのさらに後の過ごし方なのでしょう。
 宿泊を伴う出張が続いて、一つには、肩からカバンを下げて歩くことが多かったということは自覚しています。ふだん、通勤時はリュックサックで、身体の両側に比較的均等に重さがかかるようにしているのですが、出張用のカバンは結構書類やパソコンなどで重くなっていて、しかも片方に重さがかかってしまいます。
 もう一つ、出張先で宿泊する場合、基本的には洋室・ベッドです。そのベッドのマットレスの硬さも問題です。私の場合、ふだん寝ているのは和室・ふとんですので、やわらかいベッドに一晩寝ただけで、背中から腰に違和感が残ります。
 おそらく、こうしたことが重なって、15年前の“古傷”を悪化させたのではなかろうかと。では、その“古傷”というのはどういうものか、原因はもうわかっています。…やはり、ラグビーかなと(苦笑)。長年、ラグビーをやって、背骨、特に腰椎にはかなりの負担がかかっていました。若いうちは筋肉を鍛えて、何とかカバーできていたのが、それができなくなってきた。そうしたことを考えると、ラグビーに全く原因がないとは言えませんが、それは、このたびの試合のせいというより、年齢とともに腰の周辺の筋肉が弱ってきたことにあるのではないかと思っています。

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図1 図2

 図1は、腰椎を横から見た模式図です。(パソコンで手書きをした絵なので、解剖学的に正しくない部分があってもお許しください。)坐骨神経は、図1の中でみると、第4腰椎(L4)と第5腰椎(L5)のあたりから骨盤の中に向かって出ている神経で、どうやらこのあたりに問題がありそうです。
 もともと、第4腰椎と第5腰椎の間、第5腰椎と仙骨(S1)の間に、椎間板ヘルニアがある(図1の赤い丸)ことは、かかりつけの整形外科の先生から指摘されていました。しかし今回、MRIを撮影し、ヘルニア自体は15年前とほとんど変化はないということも確認しましたので、考えられることは、周囲の筋肉が弱っているところに、出張などで疲労が重なったことで痛みが出たのではないか、ということでした。
 神経というのは厄介で、一度刺激を受けて痛むと、しばらくは、それより小さい刺激でも痛みが起こり、しかもそれが長い間続きます。身体を起こして、座っているだけでも、重力がかかりますので、慢性的に刺激が続くわけです。
 図2は、坐骨神経の走行を模式化したものです。これだけだとわかりにくいですが、お尻の筋肉の中から太ももの中(裏側に近い)を通って、足の先まで走っています。なお、厳密には膝のあたりから下は神経の名前が変わりますが、ここではまとめて坐骨神経と表現します。
 痛みは、右の腰のあたりから始まり、足の付け根全体に広がりました。ひどい時には、椅子に座ることもままなりませんでした。さらに、横になったり、仰向けになることも、できない時期がありました。そうした時期には、ひじ掛けのある椅子の上でうとうとしながら眠っては痛みで目覚め、という繰り返しでした。

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図3 図4

 椅子も、やわらかければよいというものではありません。模式的に描くと、図3は座面が硬い椅子、図4はやわらかい椅子だと思ってご覧ください。やわらかい椅子の方が、接する面が多く、しかも、どういう方向に力がかかるのかが読めないので、むしろ痛みが増すことが多かったという感じです。比較的硬めの椅子で、タオルを右の尻の下に挟むなどして調節し、何とか乗り切ってきました。
 周囲の人に話をすると、意外に同じ症状でお困りの方が多いこともわかりました。県庁内もそうですし、出張に行った先で会った人、会議で隣に座った人、など、やはり、私の姿勢の悪さで、おわかりになるようで、「私も坐骨神経痛で悩んでるんですよ」と、声をかけていただきます。
 現在は、足首から足先にかけて、締め付けられるような痛みが出たり消えたりして、痛み止めで乗り切る、という毎日です。腹筋運動を、ゆっくりと、徐々にですが、開始しました。ウォーキングには至りませんが、なんとか普通に「正しい姿勢で」歩くことができるようになりました。
 「一進一退」という感じが続いており、まだ完全に回復してはいないものの、それでも、ここまでくれば、と思いながら、また症状が少し悪化し、回復する繰り返しです。もやもやした年の暮れですが、新年はすっきり行きたいものです。年明けには元気な話題をお届けできるよう、節制(年末なので限界もありますが…)に努め、新年を迎えたいと思います。
 皆様、良いお年を。

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